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はじめに
T 画面の説明
U 表の扱い方
V フォルダの扱い方
W 集計表示の仕方
X HTML出力
Y 式と組込み関数
Z プログラム引数とコマンドモード
[ アクセス制御
1 アクセス制御の有効化
2 ユーザの追加・編集・削除
3 グループの追加・編集・削除
4 アクセス権の設定
\ 操作ログ
] ライセンスの設定

■ Z プログラム引数とコマンドモード

PowerFolderは、起動時に次のような引数を指定できます。

例)
PowerFol.exe C:\PowerFol.fld -f"/PowerFolder/売上げ/メールテスト" -t"検索" -c"処理"

PowerFol.exe C:\PowerFol.fld -f"/PowerFolder/売上げ/HTMLテスト" -t"検索" -c"CSV出力" -o"vvv.csv"

PowerFol.exe C:\PowerFol.fld -f"/PowerFolder/売上げ/2011//05//01" -t"集計" -c"CSV出力" -o"vvv.csv"

PowerFol.exe C:\PowerFol.fld -f"/PowerFolder/売上げ/HTMLテスト" -t"集計" -c"HTML出力" -o"vvv.html" -h"HTMLテストのタイトル"

PowerFol.exe C:\PowerFol.fld -f"/PowerFolder/xxx2/try" -t"検索" -c"CSV入力" -i"x*\*.csv"

PowerFol.exe C:\PowerFol.fld -f"/PowerFolder/売上げ/期間仕分" -m -t"集計" -c"HTML出力" -o"vvv.html" -h"期間仕分"



以上の例のように、第1引数の後に引数を指定した場合、PowerFolderは起動するとウィンドウを表示すること無く、-f で指定されたフォルダ、-t で指定されたタブを選び、-c で指定されたコマンドを実行して終了します。
これをコマンドモードと呼びます。
コマンドモードを使うとマウスやキーボードで操作すること無くPowerFolderに仕事をさせることができるので、Windowsのバッチファイルとタスクスケジューラを使って定型的な処理を自動的に行うことができます。


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